世界中のクリスタルボウルを比較してみました。
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ホーム世界中のクリスタルボウルを比較してみました。

一種類しか知らなければ、比較のしようもありませんが、すべての種類が常に手元にありますので、いろいろな面から比較してみました。

 

音色の美しさ: 音色の美しさは不純物の多い少ないと関係しているようです。

ヤマトボウル>クラシックボウル>OPクリア,UL,CB>アルケミーボウル 

 

シリカ純度の高さ順: ピュア>>>>不純物多い 

ヤマトボウル>クラシック,OPクリア>UL,CB>>アルケミーボウル 

ヤマトボウル、クラシック、OPクリアには、塗布剤等はなく、炉から出てきたままの状態ですが、

UL,CB,アルケミーはクラシックを薄くしたタイプなので大変壊れやすく、まず被膜剤を塗って壊れにくくしてあります。アルケミーはその被膜剤等の上からさらに塗料等をしっかり厚塗りしてあります。不純物が多いということはどんどん水晶系から離れていっています。

 

サスティンの長さ: 長い>>>短い

ヤマトボウル>UL,CB,OPクリア,アルケミーボウル>クラシックボウル

 

製造温度: 高温>やや低温

高温_ヤマトボウル,OPクリア>やや低い_クラシック,UL,CB,アルケミーボウル

 

分子構造の強固さ: 丈夫>>>>壊れやすい

ヤマトボウル>>OPクリア,クラシック>>UL,CB>アルケミーボウル、セラミックガラスボウル

 

リペア料金と製造単価の比較:

リペア料金よりもはるかに製造単価が高いのはヤマトボウルだけです。

その他のクリスタルボウルはリペア料金とだいたい同じかリペア料金より安いです。

セラミッククリスタルボウルの見分け方のひとつに購入店にリペア依頼してみるといいです。なぜなら、セラミックガラスボウルの場合はリペア料金よりも製造単価の方がはるかに安いのです。なので、リペアせずに新しいボウルを送ってくるかリペアできないと言ってくるでしょう。使い捨てボウルです。

リペアできれば水晶のお仲間、リペアしなければセラミックガラスの可能性が高いです。

なお、USAセラミックガラスボウルUSAアルケミーボウルにしか出現しておりません。その他のクラシック、UL、CB、OPクリアボウルには今のところ出現しておりませんのでご心配なく。やはり色を塗ることでごまかしやすくなるようです。色を塗らなければ専門家がそのままの生地を見ただけですぐにわかってしまいます。壊れた状態のUSAセラミックガラスボウルなら確実に判断できます。

壊れやすいボウルと、白・透明ボウルで安すぎるものは???です。

塗料を塗ったボウルと塗ってないボウルでそれほどの価格差があるわけないのです。

 

ヤマトボウル製作関係の水晶技術者さんの意見: 海外ボウルをみてもらいました。

アルケミーボウル: ウ~ンこれは???という人と、これはきれいだけど石英とは言えないという人。

ウルトラライト/クリアクォーツボウル: これは20年位昔だったら日本にもありました。

クラシックボウル: このタイプなら、別の用途で今日本でも作っているところがあります。

OPクリアボウル: 中国製石英製品だが、こんなに不純物の多いものは日本の製造ルートにはのらない低いグレードのもの。人件費が安いので手作りかと思っていましたが、そうではなくUSA同様に型入れ大量生産方式だと近年わかりました。

 

 

ウルトラライト(USA製、アルケミーボウルのベース)

クリアクォーツ(USA製、アルケミーボウルのベース)(クリアクォーツという名称は日本的にはまちがっているそうです)

OPクリア:海外のはすべて中国製のようです。中国製は製造場所によって素材等品質差があります。極端に安いものはそれなりのものだと思います。同じOPクリアボウルといっても製造会社によって壊れやすいものと壊れにくいものがあります。

 

増えてきているクリスタルボウル需要に対して、手加工の中でも難易度が高いヤマトボウルは数を作れないため、

お手軽なクリアクォーツボウルとウルトラライトボウルを現在USAでまだしも良心的なカリスキさんから仕入れています。6インチ~9インチですと、7万円~10万円前後で購入できます。

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