重曹とクエン酸で入浴剤を作ってみました
上の画像は何だと思いますか? 寒天? 外に出して固形化中の入浴剤です。
入浴剤の市販品はいろいろ入りすぎていてコワイのと、できるだけ自給自足へ近づくために、重曹とクエン酸で入浴剤を作ってみました。
重曹は本当にいろいろ役に立ちますね。ニューヨークの自由の女神も、重曹で洗浄しているそうです。
重曹でも合成品が結構あるそうなので、モンゴル産の天然重曹の食用と、食用クエン酸を用意しました。
重曹75:クエン酸25 +水小さじ一杯 の割合でビニル袋でフリフリもみもみします。固まる気配がなかったので、結局私は大匙2杯ほど重曹を追加しちゃいましたが。
そのままでは固まりそうになかったので、お弁当などの小分けカップに入れて外に出しました。そしたら固まってきました~。とーっても簡単です。1~2晩外へ出しておけば十分です。(注:チャック袋に入れていると全然固まらないです。空気の流れで乾燥させる必要があるんですね。)
これをバスタブに入れるとお湯だけの時の5倍も血行がよくなり、身体もさめにくいということです。冬は特にいいですね。炭酸風呂になるので、入れたときの感じはバブ のように泡々しています。
口から入れる食物のように皮膚から入るものは大切なようです。むしろ口から入った毒はそのまま排出しやすく、皮膚吸収された経皮毒の方が排出されにくいとも聞いていますので、入浴剤やシャンプーは天然のものから作ったものに限りますね。