無線LANの悪影響と麻

10年以上以前には私はIT業界でネットワークエンジニアをやっていました。

その頃から無線LANの怖さを耳にしていたので、自宅には絶対無線LANは利用しないことにしています。無線LANは頭を電子レンジの中につっこむような影響があるのだそうです。

 ぜひ新発見ブログさんの 無線LAN(Wi-Fi)による人体の影響で変化する現代人たち 

を読んでみてください。

無線LANのスマホをかたときも離さない人もいるようですが、私は一台のガラケーを親族数人で共有しています。そういうとみなさんものすごくびっくりされますので、こっちがびっくりします。

10年以上昔は一人一台所有していましたが、一人が「いらないかな」となったら、また一人、二人が「いらない」となり、今や私にとって携帯は、単なる公衆電話の代わりでしかないのです。

昔IT業界にいるときには、一人2,3台所有している人たちが多かったです。派遣元や会社から1台支給され、派遣先や出向先から1台支給され、自分のを合わせると、身体に2-3台ぶら下げて仕事しており、見ていてあっちこっちから管理されている哀れな働きアリさんに見えました。果ては呼び出し音があると、慌ててあちこちのポケットに手を当ててチェックしまくる姿はマンガそのものでした。

スマホは、自分の移動場所やらなんやら個人情報タレ流しツールに見えます。まだガラケーの方がマシ。1ヶ月のうち99%の時間は電源オフにしていますので、月1000円払うのも勿体無いのですが、外出時に公衆電話がほとんどないことと、人との待ち合わせなどに使っています。メインは緊急連絡用でしょうね。

先月、いろんな電磁波なのか電波なのか飛び交っているようで、幾分頭が疲れたので、麻、麻~、、、という感覚になり、あたかも砂漠の中でひとすくいの水を求めるように、麻糸で帽子を作りました。

家の中ではときおりハーフキャップを被って、脳が電磁波からの影響を全く受けないお休み時間をもつようにしています。家の中で帽子とは、我ながら怪しい感じはしますが、被るとスッキリするので、ときどきやっています。

麻になにかすごい効力があるとかいうよりも、自然のパワーをしっかり保持している植物なのだと思います。

そしてこの人工的にゆがめられた環境の中で、麻の自然のパワーは人間本来の自然なパワーを思い出させ強力に引き出してくれるのではないでしょうか。