いざとなったら野草
山野草が大好きで庭やベランダでも栽培していますが、これは道端の野草で食べられるものと食べられないものを比較しながら書いてあるのでとってもわかりやすいです。
植物は成長途上で虫などに食べられないよう毒も生産しており、摂取分量は重要なようです。
たくましく栄養豊かな山野草はアクが強いので、茹でてアク抜きしてから食べます。
野菜が手に入りにくくなっても、庭やベランダがあれば雑草から栄養も摂れます。
ドクダミなど、うちの裏庭一面に食べきれないほど生い茂っていますが、たんぽぽやスミレも身近にあります。
食用だけでなく、煎じ茶、入浴用、血止めなどなどにお役立ち。
私の前世の一つが中国の漢方学者とかで、すぐ近くに昭和薬科大学の山野草園があるのも不思議なご縁です。