知られざる口蹄疫と地理風水

今日、初めて風水セミナーへ行ってきました。かねてより興味はあったものの、これという師にめぐりあうことがなく本やネットで独学でかじっている程度でした。

先月、神棚を探していて日本産が減少しているのに気がつきネットで検索しまくっていたら、この風水の先生のブログにたどりつき、メルマガ登録。そうしたら夜そのメルマガで東京で今年最後の風水セミナーとあり、これは行かなくちゃと夜参加申し込み、翌日参加。今年最後のセミナーにギリギリで参加できてとてもラッキーでした!

すごく充実したセミナーで4時間以上ずっと集中して聞けました。その中から一部を。

宮崎の口蹄疫ですべての牛を殺された川南町はもともと奇跡的に恵まれた地形にあり、それによって牛もどんどん増え、日本有数の酪農の町として潤っていました。

ところが、人間の都合で必要もない切原ダムを造るために山を削り、それが町を守っていた虎(山の龍のエネルギー)の額を削ることになり、結果としてすべての牛を失うことになってしまいました。

それらの事実を丹念に足で地元の人たちの声を聞き、地理風水からみてこられたのがこの先生で、ブログに興味深い内容が載っています。

国産神棚を復活させる福岡の風水師~大渓水さんのブログ

http://ameblo.jp/daikeisui/entry-10542975644.html

人間が自然に対する感謝の心を忘れ、欲を出した結果なんですね。

風水は、自然との対話なのだと実感できました。そして現実は自然の摂理の上に成り立っています。

山や川の龍のエネルギーをもろにいただいているこの日本列島はそれだけパワーも強く、人間は利害や利便性優先の社会から、自然と対話し調和していくことを最優先にできる社会へ転換していくことが大切だと思いました。

なんとなく風水の師は選ばなくちゃと思っていて周囲にいてもこれという方に今までなかなかめぐり合えなかったのですが、やはり風水は見る人によってかなり異なるものだそうです。そうすると自然としっかり対話できている人が根本的な師だと思えます。中国の風水と日本の風水も若干異なります。日本の風水はみなさんが思っているよりかなり古いですし、日常の建築などにも古くから取り入れられてきています。