似て否なるもの---USA製ボウルと日本製ボウル

似て否なるものといえば、本物の水晶に脅威を抱くUSAメーカーや代理店がHPに低価格表示するだけで常に在庫がほとんどない(利益の少ないものは取り扱う気がないようです)中国製OPクリアボウル、これはガラスか水晶でできています。写真などで見ただけではどちらなのかわかりません。

ガラスと水晶はどちらも完全透明タイプです。花崗岩はどんなに高温炉へ入れても完全透明にはなりません。

ではどうやってガラスボウルと水晶ボウルを見分ければいいでしょうか?直接目の前にあれば簡単です。

やさしくそっと叩いてみてください。

ガラスボウルはクラシックボウル並みにサスティン(持続音)が短いです。水晶ボウルであれば、ガラスに比べておよそ2倍もサスティンが伸びます。ですから音を聴けばすぐにわかります。

ガラスと花崗岩ボウルは同じ位壊れやすいです。(3年以内に7個に1個程度)

水晶は硬いので、壊れにくいのですが、海外製OPクリアボウルは(3年以内に20個に1個程度)それなりに壊れています。ヤマトボウルは3年間で1個も壊れていません。

水晶の技術分野では、中国はアメリカとほぼ同格ですから、日本やドイツの技術レベルとは全然違います。

以前USAのメーカー2社(おそらく中国製)から仕入れたOPクリアボウルを日本最大手の水晶工場で見てもらいました。

そうしましたら、日本国内では流通できないレベルの不純物の多い品質で、今までお目にかかったことのない低品質レベルだと驚いておられました。

中国製OPクリアボウルの仕入れ価格は日本製ボウルのおよそ 十分の一ほどです。97%程度までの純度ならどこでもできるのでしょうけど、99.99759%(ふだんはフォーナイン以上と言っております)までいくとなると数字的には僅かな差に思えますが、技術的にはとんでもなく大きな差なのです。

私へのメッセージでは、「日本の国で日本人技術者が作る水晶ボウル」が必要なのだということでした。

その純度の差や、高い波動をもつ人種の作り手であることが音質の差となって、聴く人には全く別次元の、もはやこれはいままでのクリスタルボウルとは違う別物なのだと感じていただいています。