ロータスぼうる ●ついに完成しました!
コロコロと玉を転がすような心地よい音色の後から長くしっかりしたサスティンの響きと明確な共振性を備え持つヤマトボウルならではのロータスぼうる が完成しました。
http://yuki.ocnk.net/product/1317
これは、叩きと回し両方を行なえるボウルです。回し時の接地面積がとても小さくてすむため、音酔いすることなくヒーリング効果を高めることが可能になりました。
できあがったロータスぼうる は6インチのハンドルタイプ(ソフトーン)です。次には8インチのソフトーンロータスぼうる にチャレンジします。バリエーションはその2タイプしか作りません。
注文を受けて発注してからできあがるまで2ヶ月かかりますので、これはすべて予約品です。
加工時間がかかり、国内でも限られた技術さんしか作れないため、高価になり予約製造とさせていただいています。
2ヵ月後にできあがりましたら、こちらから連絡後にお振込みか代引きとなります。
音階を選びたい場合は、ショップにある見本品とできあがり品の2点からお選びいただけます。
音を直接聴いてみたい方は是非ショップへお越しください。http://yuki.ocnk.net/product/403
本体: 大和ぼうると同じ素材による6インチハンドルロータスぼうる 。ソフトーン加工。
接合部がありますのでやさしく扱える方へ。
付属品:エアマレット、スタンド、キルト巾着バッグ、大和ぼうる証明書
ロータスぼうる がこの世に生まれ出るまで*********
2008年の夢の中で自分がこのロータスぼうる を作り、音もはっきりと聴いて以来、約8年ほどかかっています。
大和ぼうるよりも先にメッセージで受けていたのですが、何しろ困難な技術となり、最初はUSAの2社の社長に設計を持っていきましたが、無理と言われ、国内でもできる人がいませんでした。
必ずできるという不思議な確信があり、時期がまだ来ないんだろうな、ということで気長に待つスタンスで、少しでもできそうな技術の人がいれば、話だけは持っていきました。
去年、できるかもというチャレンジ精神のある技術さんが見つかり、いろいろやってみてもらった結果、2011年にヤマトボウルを作り始めてから5年たった2016年4月に現実化となり、やっと日の目を見ることとなりました。
その製品が完成品かどうかは、サスティンの長さがめやすとなります。十分によく伸びる響き、豊かな共振性があれば成功です。
できあがったロータスぼうる ハンドルタイプはまさにその基準をクリアしています。
今年の秋位までは予約生産での供給となりますが、その後は在庫を少しずつ増やす予定です。