体感できる440Hzと432Hzの違い

440Hzと432Hzの体感の違い、わかりやすいページがありました。

InDeepさんのブログ http://oka-jp.seesaa.net/article/416923317.html 

確かに聞き比べてみるとわかります。

440Hz の調律は、「緊張、興奮、闘争心、などをもたらす傾向を持つ」  20世紀に生まれた人にとっては聴き慣れた音律ですね。

432Hz の調律は「安定、安寧、脱力をもたらす傾向がある」

440Hzの調律では身体が緊張し、432Hzの調律では身体が緩むのがよくわかります。

図柄的には、432Hzが繊細で、440Hzは大雑把で曖昧です。

バシャールは、もしより高い次元へ行きたかったら、「軽く繊細な波動」に合わせなさいと言っていますね。

慣れ親しんだ重く曖昧な波動も選択は自由ですが、本人がどれを選ぶかが重要になってきます。

 

432Hzは1800年代に設定されていた基準音です。440Hzは20世紀初頭によくわからない理由で国際標準に設定された基準音です。基準音は、いろんな楽器がひとつの楽譜に沿っていっしょに演奏するときに必要になるものです。

 

自然に音がつくられるクリスタルボウルの場合は、楽譜のない楽器であり、できたボウルの音程を計測してチャクラ音階をあてはめているだけですから、基準音自体にそれほどの意味はないような気もします。

しかし、DNAを修復し目覚めさせる(活性化)528Hzがどの音に入っているか、知りたい人には重要になってきます。

 

うちで設定している444Hz基準の場合は「C(ド)音階」に528Hzが入ります。1800年代のソルフェジオ音階基準432Hzからちょうど12Hz上です。基準音は時代とともに変化し上昇してきているので、意識波動の上昇に伴った12Hz上昇だと思います。

 

ひとつ確かなことは平均律で基準音440Hzにしてしまうと、どの音階にも528Hzが含まれないということです。

クリスタルボウルの場合ですと、海外の会社が440Hz基準で「正確な音階」というものを設定しているところがありますが、まさしくそれで7音階なり12音階なり買い揃えても、1個も528Hzは含まれなくなってしまうのです。

ヒーリング楽器で、楽譜も関係ない、調律もないクリスタルボウルに、まるでチューニング楽器のようにドンピシャの「正確な音階」の設定をする必要性が全くわかりません

クリスタルボウルという自然で大らかな癒しの楽器においてなぜに平均律440Hzでピッチ±10以内に拘らなければならないのかとても不自然で不思議です。他の楽器にはない程の音域の広さもクリスタルボウルの持ち味ですのに、、、、。 

 

おまけ:

平均律・・・一般の調律機器はこちらを使用しています。複数の楽器を使う音楽には必須です。特に純正律と明記のない基準音といえば、こちらでの調律のことを言います。

純正律・・・声楽のみといった楽器を全く使わないような特殊な音楽などに主に使用されています。教会のオルガンや目覚まし時計などでも利用されているようです。一般的な調律ではないため、まれに楽器で使われる場合は、特定の曲目毎に都度調律されることが多いです。

 

 

*528Hzの大和ぼうるは、現在ヒカルランドさんにあります。

http://hikarulandpark.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000001068&search=%A5%AF%A5%EA%A5%B9%A5%BF%A5%EB%A5%DC%A5%A6%A5%EB&sort= 

6インチサイズで、一個のボウルに G、C、G#、C# の4音階が含まれており第五ハーモニクスが2組含まれています。