本物は日本にあり。
本物は日本にあります。
今のところ、本物の水晶で、純粋という表現が使えるレベルの完成品は、大和ぼうるだけです。(クラシックボウルは不明ですので、除外しています。)
水晶を全く含まない花崗岩珪砂だけでも珪砂100%ですから、海外のクリスタルボウルは、その原料のときに純粋な珪砂100%であっても、クリスタルボウルとしての完成品は、そうではありません。
その花崗岩珪砂~花崗岩+水晶珪砂が、完成品としては80%とか95%とかいうレベルです。
大和ぼうるは、完成品の石英純度が99.999%なのです。ケタが違います。
●共振性は、素材次第です。共振性を見ることでその素材がわかります。
大和ぼうるの繊細で強い共振を聴いたら、海外ボウルとの大きな違いが体感できるでしょう。
●サスティン(持続音)は、素材+設計+演奏法 によります。
素材:設計:演奏法=10:9:1 位の割合で影響します。
大和ぼうるは、海外ボウルの同じサイズと比較して、だいたい1.5倍のサスティン長があります。
●天然の六角水晶のままのものでしたら、水で洗うことは全く問題ありません。
しかし、石英加工製品に水はアウトです。まちがった使い方をされている方々が多い中、水を入れたり水で洗ったりすると、その目に見えないヒビに水が浸入してクラックが拡大し、ある時、限界点を越えると、やさしく叩いただけであったり、何もしなくてもパカッと壊れてしまいます。
まちがった使い方とは、正面からのぶつけ叩きと、数回の強い回転です。また、もともとザラザラボウルは壊れやすいのですが、海外のマレットは固すぎです。
クリスタルボウルの正しい浄化方法は、養成コースにてお伝えしています。
キメの荒いザラザラタイプ(型入れ大量生産タイプ)のクリスタルボウルが水の影響を受けやすいです。
ツルツルタイプはキメが細かいので、気にするほどではありませんが、水晶加工職人さんは小数点以下の世界まで追求するので、それらを水で洗うことはありません。薬局にある液体で洗っています。
●ウソつきと同様に、無知も、罪になってしまうことがあります。
色付きクリスタルボウルに水を入れて飲む方々がおられます。
色付きクリスタルボウルは、キメがとても荒く透過性があるので、ボウルに水を入れるとそれが表面の猛毒塗料と交じり合ってしまいます。
塗料の猛毒性を知ってください。
表面に塗られているものは金属性塗料です。それを人体に入れるとどうなるか調べてみてください。決して他人に飲ませたりしないでください。