日本のモノ作り集団の知恵が結集しました!
今、多くの会社のたくさんの人たちの創意工夫が輝いています。
今回、日本製クリスタルボウルを製造するにあたり、怒涛の如く、たくさんの会社と関わることになりましたが、みんながそれぞれ、さまざまな創意工夫をこらして、すばらしいアイデアを出してもらえて、本当にうれしいことです。
日本のモノ作りの人たちが連携してできあがっていく高品質のクリスタルボウルをみていて、本当に一つのものができあがるまでには、一社だけではなく、じつに多くの異業種の人たちのオリジナリティ溢れる創意工夫と専門知識の集大成なのだなあと感慨深いです。
ハイトーンボウルというのは、小さいサイズで高音域ということです。
今までのクリスタルボウルのサイズ(7インチ以上)であれば、おそらくどの会社で作っても音は十分に出るでしょう。
でも、小さいサイズで高いオクターブのものを十分に出そうとすれば、クリスタルボウル自体も当然難易度は高くなり、同時にマレットや下敷きにも工夫をこらさないと音は伸びてくれません。
私はコミュニケーションの集約担当というところかもしれません。
これから音による癒しはますます必要性を増してくることでしょう。
これから日本製クリスタルボウルが日本の中でのお役目についてゆくのも楽しみです。