聖なる周波数

虹のクリスタルボウルでは、基準音A=444Hz設定です。

海外のクリスタルボウルは、基準音A=440Hz設定です。

440Hzの中でも特に気になるのは海外某2社が設定している「正確な音階」です。(アメリカで最初にクリスタルボウルを製造したカリスキはそのようなものを設定していません。)

クリスタルボウルの良さはサスティンの長さと音域の広さにおいて他の楽器にないレベルだということなのですが、

「正確な音階」は、ピッチ±10以内のもの、と言っていますから音域の狭いものを選んでいるので、クリスタルボウルとしてはむしろ不良品にあたるのではないのかと思っています。

さらに「正確な音階」のA(ラ)の音は確実にストレスフルな440Hzばかりだということになります。

「正確な音階」で揃えたクリスタルボウルセットには、聖なる周波数の528Hzは全く含まれなくなります。

20世紀初頭にこのような仕掛けをした連中のお仲間は、日本のクリスタルボウル演奏家たちの間でいまだにそれなりのハバをきかせているようです。

2011年に私がそれを説明しても理解できる人はごく僅かでしたが、2018年ともなれば、光が強くなっているので意識がクリアになり理解できる人はそれなりに増えているのではないでしょうか。

わかりやすい動画を見つけましたので、アップさせていただきます。