現代医療・検査を考える

定期的に購入している「玄米のマイセン」さんからメルマガが届きました。現代医療の本質が書いてありますので、少し抜粋して紹介させていただきます。(『健康図書室』- 思い通りの死に方-中村 仁一、久坂部 羊、幻冬舎より。の注釈あり)


そもそも、医者はがん検診を受けない人が多い。約3分の2が10年間に一度も受けていません。(がんではないのにがんと判定されること)の問題もある。
医者自身はがん検診や人間ドッグをあまり信用していない。

がん検診でがんが発見されたら「がんと闘いましょう!」などと医者に言われて、地獄の抗がん剤治療が待っている。がんで死ぬのか、抗がん剤で死ぬのか、わからないような状態になって、最後はホスピスで最後を迎える可能性があるのです。

 先生方が言いたいことは、年を取ると死ぬ可能性が高くなるということ。そして、治る可能性のない病気も実際にはあるということ。ところが、病院に行くと、治る可能性がなくても治療薬や対処療法(胃瘻や点滴)があって、それで苦しんでいる人がたくさんいるということです。

最後は、日本の健康診断です。毎年健康診断をしているのは日本くらいのもの。多額の費用をかけてメタボや検診などを推進してきたのは、世界に先駆けこの政策の有効性を検証するためでしょう。

・今の厚生労働省も、今さら「効果がない」とは言えないのでしょう。すでに人間ドッグや検診を生業とする人が大勢いるので、彼らを失業させるわけにもいきません

・基準値が、昔よりもどんどん引き下げられています。私が大学で勉強したころは、160以上が高血圧でした。それが今は140とか125まで下がっている。本に高血圧症患者が3000万人も4000万人もいるなんて、おかしいですよ。病気の捏造ですよね。勝手に病気にしておいて「薬で治してあげます」

・ただの老化に病名をつけたりするんですよ。たとえば骨粗鬆症なんて、年を取ったら当たり前の現象なのに、老化とは言わない。それで「いい薬ができた。これで骨が丈夫になる」などと言うんですが、あれは言葉のアヤなんですね。

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健康的な生活をしていらっしゃる方が多いとは思いますが、現代医療ってよくよく考えた上で利用しないといけないですね。

なんといっても利用しないですむのが一番。ふだんからヤマトボウルのピュアな音色で意識をクリアにし、気持ちよくなって自己治癒力をアップしていきましょう。