スサノオは植林の神様だったんですね~

今日、読んでいた本によるとスサノオは植林の神様でもあるということです。だから毎年鳥取県の大山で全国植樹祭が行なわれ、時の天皇両陛下が来られていたのだと納得。

私の生まれ育った鳥取県米子市の自宅からすぐの国道を毎年のように天皇両陛下が通られていて田舎ながら毎年のように拝顔させていただいていました。昭和天皇両陛下は何回も、今上両陛下は2回位かな。

日本海の海辺にある皆生温泉のホテルから大山へ車で45分位の距離がお通りコースなのですが。

全国一、人口密度の低い県のおかげで国道といっても人はちらほら、数キロメートルおきに2、3人~5、6人がお出迎えする程度。たまに多い場所は市役所前か学校前。

お車はふつうのスピードで走っていても、たまに人がいる場所にくると運転手さんがスピードを落としてくれるんです。そして真近で両陛下もわざわざ温かい笑顔を向けて、手をふってくださっていました。

サヨク色の強い地域ながら、うちは日の丸の小旗をもってよく母や友人と道路でお出迎えしていました。ほとんど待つこともなかったので、きっと回覧板とかで通過される時刻が知らされていたんでしょうね。

東京へ来てからの方が両陛下を直接見る機会はなくなりました。

唯一、北方戦線慰霊祭のお手伝いをしたときに、秋篠宮両陛下のお顔を真近に見ることがありました。

天皇家は日本人の両親みたいな存在だとよく感じます。日本神道の本家ですね。