日本民謡フェスティバル2014へ聞きに行ってきました。
今年の全国民謡フェスティバル優勝者の小田代直子さんです。
会場には既にファンも応援にきてるし、満場一致の優勝者だと感じられました。
たまたまyoutubeにあったのでご紹介できました。当日の参加曲もこのyoutubeと同様の「南部牛追い唄」でした。
日本民謡独自の伸びやかで艶のある歌唱法がすばらしいですね。
民謡小学生チャンピオンの子が「ふつうの歌は裏声とかだけど、民謡は地声で歌うから好き」と言っていました。
民謡も以前と違って、コブシから伸びのある声へとポイントが移りつつあるようです。
そしてここでも高音域が好まれてるんですねぇ。
情景が浮かぶようなスケールの大きな歌唱法と艶やかな声質、すばらしいですね。私はリズムや音階がクルクル変化するものよりもどちらかというとゆったり伸びやかで高音の艶やかなこういう唄が好きです。
すばらしい歌い手さんの声って、癒しと元気づけるパワーがすごいあるんですね♪