日本の土:地質学が明かす黒土と縄文文化
日本列島を覆う表土の約2割を占める真っ黒な土、クロボク土。
火山灰土と考えられてきたこの土は、縄文人が1万年をかけて作り出した文化遺産だった。
30年に及ぶ地質学の研究で明らかになった、日本列島の形成から表土の成長までを、風成層の堆積と、地すべり・崩壊などの侵食との関わりで、考古学、土壌学、土質工学も交えて解説する。
日月神示で言われてきた「日本のお土にはすべてがあるぞ。」の意味、最近実感しています。
広島、長崎へ原爆を落とした外国人たちは、100年間はその地が不毛の大地となる予定だったらしい。チェルノブイリやスリーマイルの原子力発電所事故跡地は実際いまだに不毛の地となっている。
しかし、広島、長崎はほんの数年で蘇った。日本の大地にはすべてがある。微生物菌が活発に活動している土壌だから放射能汚染さえ分解できたのです。