春の山野草

日当たりの良いベランダ菜園は比較的成功してきましたが、裏庭の半日陰地帯には一般の野菜が育ちにくく、いろいろやった結果、山の下草である山野草向きと気がつきました。

山野草なら栄養価高く、手もかからないで丈夫。

そこで今年は山野草に絞りました。冬の間も時々発酵水をやって土づくり、埋炭をしてきたので土は良いはず。

行者にんにくは前年度からのがそのまま育ってきていて、数年前に植えたいちご(ブランドもの)や野いちご(もみじいちご)は雑草のように広がっていますが、今年一番驚くのは邪魔だった雑草がほとんど目につかないこと。

家族から「庭の草むしりやったの?」と聞かれて、私も誰かがやってくれたのかと思っていたので、やっぱり誰もやっていないのに、結構きれい。

発酵水の土壌のせいかな?????植えた山野草が元気なので雑草が負けてるのかな????

 アキタブキ 下草ポジション

 ぜんまい 細いので写真だとすごいわかりにくいです。

 タラの木 芽を食べます

 行者にんにくといちご  ニラが大好きなのですが、ニラと行者にんにくは料理法が似ていて、交互に採っています。

 びわの木 万能薬と言われています。以前に1本苗木を購入しただけでしたが大きく成長して、根元に数本の木が出ています。びわの種を数個埋めたからなのか分岐したのかわかりません。今年は葉がたくさん成っているので、びわ焼酎と、びわエキスを作ろうと思います。

びわ、じゃがいも、アスパラガス、さつまいもなど根を張っていくものは庭に広がってしまうので、直径50cmの不織布バッグに土を入れて作ります。左側にチラッとアスパラガス(2,3年前に植えて今年はどうなるのか様子見状態です)が見えます。