郷土富士・大山(だいせん)と、大山(おおやま)
全国には郷土富士と呼ばれる、富士山に似た形状の山がたくさんあります。
先日ネットで私の故郷、伯耆富士の水が売られているのを見て、お水とりのようにつなぎたくなって購入しました。
伯耆富士は、鳥取県にある1700m位のきれいな形の山で、日本四名山のひとつ。
大山=だいせん と読みます。
現在私の住んでいる東京町田市近くにも神奈川県の
大山=おおやま という山があります。
どちらも漢字は同じですが、読みが完全に音読みと訓読みに分かれています。西日本の方が音読みが多く、東日本の方が訓読みが多いのでしょうか。
近くのぬぼこ山神社もそうでしたが、今住んでいるところは、なぜかいろいろと遠くの故郷とつながっているようです。
日本四名山とは:
日本七霊山にも含まれていました:
日本三霊山とされる、富士山(静岡県、山梨県)、立山(富山県)、白山(石川県、岐阜県)に、大峰山(奈良県)、釈迦ヶ岳(奈良県)、大山(鳥取県)、石鎚山(愛媛県)の4つの山をプラスして7霊山。
住んでいたところは、大山まで車で40分の距離で、夏はキャンプ&登山、冬はスキーで、毎年学校から行っていました。小学生でもふつうに登れる1700m級の山です。