因幡の白うさぎ

私が生まれ育ったのは伯耆の国ですが、東隣が因幡国、西隣が出雲国です。

みなさんは因幡の白うさぎのお話をご存知でしょう。

ワニに皮をはがれた白うさぎ、通りかかった大黒様(大国主の尊)に蒲の穂にくるまれば治ると言われてそのとおり治癒したというお話。(その時代、日本にもワニがいたようです。)

その蒲というのはマコモのことだったと言われています。

白兎海岸 岩がワニかくじらみたいですね。

仏陀はマコモの筵に寝ていたそうです。マコモの筵は電子的バランスをとるのではないかと思っています。

出雲大社の注連縄はマコモ。

マコモは今は雑草扱いされていますが、現在栄養価の高い植物は山野草や雑草の中にあると思います。大量生産してスーパーに並ぶ野菜は遺伝子操作されたり、化学肥料などを使われることがほとんどで中身も変化していると思います。

マコモは地球原初の植物の一つだと言われています。

原初の植物は、電子が一つ不足していたのだそうです。そのため、すぐに他の電子とくっつきやすく活性化につながり、栄養の吸収もいいのかもしれません。

しかも日本産ですので、なお良いかなと。

 

神話の続き・・・・・・・結果的にたくさんの兄たちではなく、末弟の大国主の尊がそのときの稲羽(因幡)にいる美しい姫、ヤガミヒメ(八神上売)を娶ったそうです。

出雲は昔、末子相続でした。現在は違いますが。大昔は大変長命でしたから、親と長子は年齢が近く、代替わりを少なくするために末子相続にしたのかもしれません。

  

 

 

*おもしろかった動画

竹内文書 『新・霊界物語 第百四十七話』  をアニメにしていてわかりやすいです。

https://youtu.be/hMRzbsWver0