幼虫が一匹もこないのはおかしいよ~

●幼虫が一匹もこないのはおかしいよ~

松の木の根元:右からさんしょの木、ひいらぎ、ゆすらうめ、中央の黒い袋に植えてあるのがじゃがいも。

さんしょの葉は毎日のように取って食べていますが、ちょっと心配なことがあって、最近虫が来ていないこと。
うちにある木では、さんしょの葉とみかんの葉は、葉が出るとすぐに幼虫がむしゃむしゃ食べにやってくるのがふつうなのですが、全くついていません。
いずれも大きなアゲハチョウとかチョウチョさんたちのためにあるような木だったんですが。

葉が出てくると同時に蝶の幼虫と共存しているような木に幼虫が一匹もいないのはなんだかおかしいです。

 

左からじゃがいも、ミニたまねぎ、安納いも

●じゃがいもやさつまいも、さといも、うこんなど根の張る地中ものに黒い不織布の根域制限バッグ

じゃがいも、安納いも、ミニたまねぎ、里芋、うこん、に使っています。じゃがいもと安納いもとミニたまねぎは葉がたくさん出ていますが、里芋とうこんは全然出てきていません。深く掘り入れすぎたかもしれないので、ちょっと上へ移動してみます。

このバッグは狭い庭やベランダで重宝しますが、庭に埋めていても水分が抜けやすいので、水やりをマメにする必要が出てきました。それで水分保持しやすいピートモスのような土を追加投入します。

いまのところピートモス土で間に合っていますが、真夏になれば関東のように、雨の少ない地域では水分保持のため、ビニル袋で外側を覆った方がいいのかもしれないな~と思っているところです。裏日本のように雨の多い地域では水はけのよい不織布なのでちょうどよいと思います。