92歳の母から電話

毎年盆暮に母の好きそうなおいしいものをネット通販で贈っているのだけど、大阪の母は、いつも届いたその日にきっちり電話でお礼を言ってくる律儀な人。

今年で92歳の母。アバウトでテキトーな嫁のせいかお母さんもお兄さん夫婦もいろいろと気遣ってくれていつもありがたや~と思っている私。

いまでも電話のたびに体は大丈夫か、風邪とかひかんように、と心配してくれるのが、92歳の母なのです。

今日も、母の年をこっちが忘れてて「90代に入ってもお元気そうで何よりです。」と言ったら、

「92歳やで。」とアタシのボケをすぐにわかったもよう。。

主人からは、お母さんはボケが入っとるで、と言われてるけれど、私から見るとしっかりしててボケてないように見えるので、今日もしっかり話してはったわ、と言うと、首をかしげていました。

私の方がボケてるのか、それとも違う世界の母を見ているのかもしれません。