縄文農耕の知恵 活性炭とくんたん

縄文農耕に習ったら、オドロキの結果になりました。

ベランダ菜園で、一般的な肥料をやらないと結構難しいです。

米ヌカや生ゴミ発酵水を薄めてときどき撒いていましたが、シソの虫食いには歯がたちませんでした。

90%は虫食いになってしまうのです。栄養不足でしょう。

そこで、縄文農耕でやっていた活性炭とくんたん(藁の炭)をベランダのすべてのプランターに蒔いたら、、、

オドロキの効果が。

なんと、虫くいは5%ほどになり、あとは元気です!!こんなにきれいにできたのは初めて。

バジルも虫食いが多かったのですが、ご覧のとおり。95%はきれいで元気な葉っぱになりました!!

日本の土壌が、原発の影響を受けにくいのは、発酵菌が豊富なためと言われています。

この発酵菌はすごい働きをしてくれるのですが、それを保護し育てているのが活性炭なのだと実感しました。

弱った土壌に直接発酵菌を蒔いただけではなかなか定着しにくいのですが、活性炭を蒔くと効果が高いのだとわかりました。

ちなみに日本の土壌に炭の層があるのは自然にできたものではなく、縄文時代に人間が意図的に置いたものだといわれています。海外の土壌との大きな違いです。

炭の層のおかげで発酵菌豊かな土壌ができあがっているようです。