オリジナルマスク製作に夢中
コロナウイルスのおかげで毎月のように行っていた露天風呂めぐりへ行けなくなり、やむなく入浴剤を毎日入れてお風呂に入っています。
でも、別の楽しみができました。オリジナルマスク製作です。
マスク作りで一番やりがいのある部分は型紙製作です。以前は設計をしていたので、 そういうことが向いているのだと思います。
試作品で、洗えるマスクがたくさんできてしまい、使い捨てマスクが春頃になくなっても当分困らないなーと思っています。
外側は、花粉防止/静電防止のツルリとした薄地、玄関でパッパッと振るとついている花粉などの9割が落ちるすぐれもの生地です。30回洗濯しても効果のある生地です。
内側は、抗菌/抗ウイルス加工生地で、50回洗っても効果あり。
耳元近くまで届き、アゴもすっぽり覆える大判サイズで、呼吸がラクなように中の空間を確保できる立体デザインです。ノーズボーンも入れています。
型紙は完成したのですが、ぬいしろがテキトーなのでできあがりサイズはそのときによって5ミリ位サイズに差があります。外生地がとても縫いにくい薄地なので、そのときによって予定外のプリーツが入ったりしています。
フリーサイズで、我が家には顔のデカい人と小さい人と両方いてモデルには事欠きませんが、サイズというより好みが逆方向で結局小顔の私の希望優先になりそうです。私は顔半分がすっぽり納まるような大判マスクが好きですが、同じサイズで顔デカさんには、大きすぎるらしいです。
左は内生地が中厚地で冬向け、中と右は同じ効果の生地ですが、薄地で春秋用にしました。
夏は、ひんやりクールな生地を内側に持ってきます。抗菌・消臭・放湿冷却生地で、今到着待ちです♪
使い捨てマスクは、不織布の目がスキマだらけで呼吸がラクなので、主に自宅内でほこり除けのときに使っています。
不織布・化繊特有の静電気によってゴミやウイルスをひきつけやすいタイプが多く、鼻の先に集塵機をつけているようなものだと思ったので、逆に静電防止機能のある生地のマスクを外出時に利用しています。
静電防止生地は、花粉やウイルスをよせつけにくくちょうどバリアが顔半分にできる感じです。鼻先にほこりや微細なものを集める素材よりいいような気がします。
追記:
外出から帰宅する1回ごとにマスクを洗濯(1-2分手洗いして、軽く絞って浴室干し)。5時間以内できれいに乾きます!