分子レベルで同じだからOK?の中国産ハチミツ

 ●分子レベルで同じだからOK?の中国産ハチミツ

坂東忠信 オフィシャルブログ  http://ameblo.jp/japangard/entry-11929483881.html  より

スーパーではだいたいハチミツの7割近くは中国産が並んでいますが、コバンザメと小判が全くの別物であるように、中国産ハチミツはハチミツとは全く違う物質である場合があります。

その蜂蜜の作り方は、白糖と水をかき混ぜながら煮込んで水飴を作り、さらにこれに硫酸を加えて煮込んで蜂蜜を作るのだそうです。

なぜ硫酸なのか?

資料によると、硫酸の分解作用が白糖の2つの糖分子を分解して単糖分子を構成し、はちみつとおなじになるのだそうですよ。

さらに食用加工糖蜜にもこの蜂蜜が使われているため、アメやシロップにも、この偽ハチミツが混入しているおそれがあるのです。

日本に輸入される中国産ハチミツのすべてがそうではないと思いたいところですが、そういう可能性があることを知り、対策を立てることも大切なのではないでしょうか?

ハチミツに限らず、現地の実情を踏まえた上での、日本側販売企業のしっかりとした管理を期待したいところです。

坂東学校では、今回はそうしたハチミツや、その蜂蜜を使った加工品などの中華毒レシピを公開中。まだまだあります。

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分子レベルで同じものだから、同じだよ~という考えだとこうなってくるんですね~。コワイコワイ。見た目も味もそれほどの違いがなさそうだから出回ってるんでしょうね。