ゆすら梅が咲きました。

 

ゆすら梅が庭(左)とベランダ(右)で一斉に咲きました!

ベランダの方は去年移し変えてから、ずっと木だけで死んだようになっていて心配したのですが、春になったらたくさん蕾ができて白いきれいな花が咲きました。とってもうれしいです。

 

ついでに行者にんにくさん。まぼろしの山野草といわれていますが、うちの庭とは相性がよくて

放置しておいても滋養豊かな葉をつけて長期間食べられました。

左側は去年植えた行者にんにくです。画面中央から右側にかけて黄色い長い芽のようなのが今年30株植えた行者にんにくです。

去年植えても食べられなかったのは縁がないと諦めて、食べられた野菜だけ今年は重点的に世話をしていきます。

いちごは向いているのか、庭のあちこちに飛んで増殖して葉を出しています。

ピーマンやとうがらし、パセリ、ニラは向いていましたが、きゅうりやナスはダメでした。ネギは庭ではダメでしたが、ベランダではたくさんできます。

それぞれの植物には、葉の微生物がいるのだそうです。草木は枯れても種が周囲に落ちます。

だから今年は土地を掘り返しませんでした。手で触ってすぐに抜けるようなものだけ抜いて、力を入れないと抜けない草(野菜、雑草ともに)などはそのままにしておくことにしました。

木村さんの本によると、雑草もお役目があって役に立っているそうなので、必死にぬくことはないな、と思うようになりました。私は土地に有用菌を増やす世話をするだけにしました。

去年植えたびわが黒バッグの中で意外と成長していました。かんきつ類やキウイなどは勝手に蔓をのばして他の木にからみついていますが、様子見です。