母と太陽

太陽は実はそれほど高温ではないと言われています。

でも、地球をいつも暖かく照らしてくれていますよね。なぜでしょう。

エネルギーとは物理的なものだけではないようです。

UFOだって精神エネルギーが原動力だと言われていますし。

意識が高くなればUFOを操縦できるようです。

それほど高温ではなかった太陽の話を聞いて、それは家庭という宇宙の中の太陽=母親と同じだな、と思いました。

太陽さんがいつも明るく元気でいると、家庭宇宙は天国です。

例え殺風景な室内であっても、心がホカホカと暖かくなります。

家族の心の中に太陽さんの占める割合はとても大きいでしょう。

社会でへこんだ心も暖めてくれます。家庭宇宙ほどやりがいのある仕事は他にないでしょう。

その宇宙の太陽の役割をになえるのは、主に女性の特権だと思います。

 

近年の日本のテレビやマスコミの洗脳によって、家庭を軽く見る傾向があるのはとても残念なことです。

戦後GHQの洗脳教育の柱の一つが家庭や家族をないがしろにさせることでした。

家庭宇宙の精神的基盤をゆるぎないものにしていくと、日本人の心はブレず、そのパワーは何倍にもなるでしょう。

 

ちょうどリビングの窓が雪見格子のようになってまっすぐ視線を向けると、真っ赤なバラが2輪「私を見て見て。」というように美しく咲いていました。