お茶ガラとほうきで掃いてみた

カーペットのほこりをちまちまと手で取っていたら、我が家のじいさまが、

「そんなことする位なら緑茶の葉がらをまいてから箒で掃いた方がいい。」と言っていたので、

さっそく、半乾きの葉がらをカーペットの上に撒いてから買ってきた100円箒で掃いたら、ホントきれいになりました。

四角い部屋を丸く掃く人なので、ふつうの掃除機は重たくて使わず、充電式小型掃除機を使っているのですが、いまいちカーペットの上がきれいになりませんでした。

一万円前後もする小型掃除機を3台も買い替えながらずっとそこそこきれいで諦めていましたが、この茶がら+箒が一番きれいになりました。

つまり半乾きの茶がらは、ちょうどよい按配のモップの役目も果たしていたのです。それもモップほどベタベタすることもなく。小さなホコリも吸い寄せ、そのパワーたるや電気掃除機よりもすごかった!

文明の利器って本当に便利になったんだろうか、とこの頃感じます。長く存在してきたグッズの方がとんでもなく安くて便利な気がしてきました。

バカみたいに高いお金を出してじきに故障してしまう電気製品を買うのがバカらしくなってきました。

今の電気製品は壊れて買い替してくれないと企業としては困るのだそうです。