詩吟のおけいこへ行ってみました。

今日は詩吟のおけいこへ行ってみました。

唄や三味線と違って敷居が低く感じるのか、参加者は15人位と多め。じいさまばかりでちょっととまどうが、おばさまも4人ほどいらして先生も女性なので、まあまあ、、と。

こういうところで日本語発声で学ぶことは多いです。いかにいい加減な日本語を使ってきたのだろうかと、最近よく思います。

日本語の底知れぬパワーをときどき感じます。

唄と三味線だと、三味線の方がおけいこしている人数は多そう。男性と女性の割合半々位。

民謡は女性:男性比は、8:2位かも。集合レッスンでの参加者は多くなく、個人レッスンが主体。

月一回のおけいこ、詩吟もおもしろいので続けようかな。

 

子供の頃は、母親が欧米かぶれ洗脳世代で、バレエとピアノを習っていましたが、数奇屋門の令嬢だった親友は日本舞踊とお琴を習っていて、あっちがいいなあとすごく羨ましかったのを覚えています。

最近やっと長年の憧れだった日本の歴史あるおけいこごとに関われるようになって幸せです。江戸時代などは平均的子女がいろんなおけいこごとを素養としてたしなんでいたようです。