純正クリスタルボウル(水晶ボウル)とその他クリスタルボウル(ガラス製)との違い。
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ホーム水晶の技術者さんに聞いてみました●純正クリスタルボウル(水晶ボウル)とその他クリスタルボウル(ガラス製)との違い。

水晶の技術者さんに聞いてみました●純正クリスタルボウル(水晶ボウル)とその他クリスタルボウル(ガラス製)との違い。

 水晶

水晶の六角形分子構造できれいに整列しています。石英 (SiO2) から作られ、純度が高いもの。石英、シリカ、クォーツなどとも呼ばれる。
耐食性、耐熱性にすぐれ、非常に透明で、とても堅い物です。六角形の分子構造が整然と整列し、堅く結びついているため異物と結合することがありません。そのため、大変堅く丈夫です。

ヤマトボウル:アクア*クリスタルの純正クリスタルボウルは、天然水晶から高純度製造法でできており、本物のピュア水晶ボウルといえます。
近代アメリカのシリコンバレーで最初に水晶の響きに魅せられた人々は、この純度の高い水晶の音色だったはずです。

 

  珪砂原料のシリカガラス

珪砂: 花崗岩・砂岩等の岩石から石英部分を砕いたもの。固形物は砕くが、もとから粉状であるものが多い。「珪砂」を「水晶の粉」と称して販売しているところがしばしば見受けられますが、石英の結晶である「天然水晶」の粉が「珪砂」と言われることは決してありません。珪砂からできたものも石英といわれることもありますが=水晶ではありません。 

クラシックボウルやアルケミーボウルは、古典的製造方法で作られておりその完成品は不純物がとても多くなると言われていますが、その不純物含有量の多さゆえに色付けもやりやすくなると思われます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E8%8B%B1%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9) この製法のアルケミーボウルはとても壊れやすいです。水晶はガラスとは違い、本来とても丈夫なのですが、このタイプはあまりにもキメが荒いため、壊れやすいようです。

 

  クリスタルガラスの仲間: 珪砂+鉛など他の金属が含有されています。珪砂が全く含まれないものもあります。

珪砂に鉛を混ぜることで透明感と輝きを出したガラスです。分子構造は六角形ではなく、かなり混乱した形状の分子構造です。
水晶とは関係がないものです。セラミックガラスなど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9 や http://voidmark.fc2web.com/glossary/glossary-3-omake.htm などを参照)
クリスタルガラスは、鉛など他の物質が入る事から融点が下がり、柔らかく、色も簡単につけられます。
クリスタルガラスは水晶ではないため、価格も水晶製品よりはるかに安いです。
本質的に堅い水晶とは別物なので、壊れやすいと思われます。
以前USAの方から、中国製OPクリアボウルの一部がこれではないかと聞いたことがあります。

2012年6月19日、2013年10月校正

中国製OPクリアボウルについては、玉石混合のようです。同じ中国製でもかなり品質差があることがわかっています。珪砂タイプのもの、完全にガラスのもの、あるようですので、専門の技術者に鑑定してもらう必要があります。一番わかりやすいのは、価格である程度判断できます。安すぎる価格のものと、壊れやすいものは要注意です。 

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