2016年03月29日
クリスタルぼうる購入時の優先順位やどれから購入するか、という相談をよく受けます。
勿論、好きなのがあれば自由に購入していけばよいのですが、無駄なく効率よく購入したい、ということだと思います。
最初の1個は、5~6インチが扱いやすいかな、と思います。
2個目以降はサイズ違いで揃えていってくださいね、と言っています。
サイズ違いということはオクターブが明確に違うということです。それで音域をまず広げます。
6インチ以下を数個購入されたら、1個だけ7インチ以上の大きいサイズで低音域をお持ちになると良いです。低音域は1個あれば十分ですが、高音域の中にある1個は効果的です。低音域の場合、複数個は必要ありません。低音域で音を重ね合わせたり、廻すときに音酔いして気持ち悪くなることが多くなるのです。
いくつか購入して次はどれ?と聞かれたら、円錐ピラミッドやプラクティショナーをお薦めします。
音域を広げたら、次は音質に幅を持たせるといいです。ボウルとは違う音質が広がります。
円錐ピラミッドはとてもはかなく軽やかな拡散タイプ。上昇していく音です。
プラクティショナーはとてもパワフルです。6インチで十分。
ボウルはすべて重ね合わせられるように手に入れていけば、小さなバッグやケース1個にたくさん入ります。8インチケースにはクリスタルぼうるとピラミッドと両方入れられます。
音階は1個のボウルにもともと複数音階入っていますし、ピラミッドなら可聴音でほぼ全音階、ボウルなら不可聴音も入れると全音階入っていますから、ほとんど気にすることはないと思っています。目的のサイズでいくつか音階があれば、その中で選ぶ程度で十分だと思います。
完全に異なるメイン音階ばかりで揃えると、クリスタルぼうるで一番ヒーリング効果の高い共振性が弱い組み合わせばかりになってしまうという残念なことになります。
まず、7個異なるメイン音階で揃えるなどという商売的な固定観念から抜け出すことが大切です。
アドバイスを求められたら、私の場合はこのように答えています。