2012年12月15日
12月15日(土)午後、一時的にこのショップHPをクリックして開くまでに1分以上かかるというネット(一時的なDOS攻撃?)攻撃を受けていたようです。
時計で測ったら65秒でやっと開きました。一般に1秒あれば開きますから、これはどこかからのネット攻撃を受けていたということです。
他のネットページやおちゃのこネット自体は問題ありませんでした。管理ページはいつもどおりサクサク動いてましたから。
なぜ、このショップがネット攻撃を受けなければならないのか→ このショップの本物情報を見せたくない人たちがやっているということでしょう。
そういえば、11月26日に、USAクリスタルボウルの陶器製ボウル発見情報を出したとたんに、うちのショップアドレスへ突然スパムメールがくるようになりました。それまでは、そのアドレスへは一度も来たことがなかったのです。
水晶とは全く関係ない陶器製ボウルをクリスタルボウルと詐称して製造した会社はもはや社長個人の意思で動いているとは思われません。借金して返済できなければ、借り入れ先にコントロールされてしまうのかもしれません。その会社には、カード詐欺未遂数件やられました。その後、別の代理店さん数人も同様にカード詐欺未遂(現在進行形で調査中のものが多いので)やられています。
その詐欺未遂のやり口: 代理店さんによってやられ方がいろいろ違います。うちの場合は10ヶ月で3件やられ、カード会社、税関、警察と密にコンタクトをとりながら詐欺未遂に終わらせることができました。
例えば、こちらのカード番号で勝手に100万円の購入がなされ、請求書がカード会社からこちらへ送られてきます。品物はカード所有者でなく、なんと全く無関係の他人がハンコを押して受領してもカード所有者に支払い義務が発生するのだそうです。
日本国内に善意の第三者登場: 中身不明の私宛の荷物が他人受け取りに変更されたとの情報をもらい、受け取ると主張しているご本人に確認すると、
「私はあなたの代わりに善意で受け取ってあげるんです。代金?そんなことは知りませんよ。それはあなたとトーンズ社との間のことですから。僕はトーンズ社から依頼されて受け取ってあげるんです。」 やむなくここから先は警察のご協力をいただきました。
その会社を手段を選ばず存続させるか、倒産して消滅するか、どっちかであればあなたならどっちを選ぶでしょうか?あるいはその2つの選択肢さえなかったのかもしれません。
その会社の2人の社長はそんなに悪い人たちではなかったと思いますが、お役目が終わりつつあるのではないかと思っています。
私がカード詐欺未遂をやられたのは2011年のことで、トーンズ社とは完全に縁を切り、それで終了と思っていましたが、最近、他の代理店さんも同様にトーンズ社によりいろんな形の詐欺まがいにあっていることを知り、あえて書かせていただきました。
★2008年~2010年、こちらからオリジナル設計で毎年50個~100個製造依頼してきたので、製造社長らとメールをやりとりしていて私が知っている範囲の情報です。
2009年頃にその会社の製造職人さんが退職して以降は製造社長一人で製造していました。以前、トーンズ社へ直接来てみないかと声をかけられた時に、私が一番見たいのは炉なんだけど見られますか?と聞いたら、企業秘密なので、例え社員であっても製造する人以外は絶対に近づけない、と言われたので行きませんでした。ですから日本から行った代理店の人間が直接炉を見せてもらうことなどできません。以前窓口だった日本人社員の方も見たことがなかったそうです。
今いる87歳のおばあさんは製造というより長時間の炉の温度の番人だと思われます。以前聞いた限りでは炉入れは2日前後かかるようなことを言ってましたから、何もしなくても温度番は必要なのでしょう。
そこは一度に50個~100個の大量生産方式なので一人でもできるのでしょう。
社員数は身内を含めて多いときで5,6人前後。窓口事務、梱包発送担当。
2011年に全員(3~5人位)解雇してからは製造社長と経理社長とカード詐欺未遂事件多発社員一人の合計3人で運営しているようです。カード詐欺未遂多発社員は判明しただけでも一人で5人の名前のアドレスを使用しています。
しかもそのカード詐欺未遂多発社員は全員解雇のほんの数ヶ月前に入社してきています。十年以上共に働いてきた身内まで解雇してなぜそんな新入り一人を残さなければならなかったんでしょうね。
もし音色がよいのであれば、クリスタルボウルとしてではなく、堂々と新しい楽器として「セラミックカラーボウル」とか少なくとも水晶だと勘違いしないような名称で販売すればいいのにと思います。
勘違いさせるような名称・説明は、まっとうに水晶のクリスタルボウルを製造販売している会社にとっても迷惑な話です。
★トーンズ社の2010年製造までのクリスタルボウルでセラミックボウルというのは出ていません。
長い間クリスタルボウル製造会社として信用を培ってきた会社がなぜ2011年以降おかしなボウルを製造したのかということはとても不思議で残念なことです。
1個でもそのようなボウルが含まれているということは一度に同じ温度で50個~100個大量生産するやり方のため、他にもそのようなボウルがあるということでしょう。
すべてをリペアしたわけではありませんので、中には天然石が入っているものがあるかもしれません。天然石ではありませんが、工業用人工ダイヤモンドはとても安く手に入りますし、珪素といっしょに入れて溶融しているのでこれは使っていると思われます。シルバーセラピューテックボウルなどもおそらくその金属を使っていると思われます。天然石と違って金属は水晶に融着できます。金属であってもプラチナは入っていませんでした。レインボーという名の塗料でした。
いまのところ、当社でリペアしたクリスタルボウルに天然石が入っていたものが1個もないということです。
当ショップでは水晶職人さんから入った事実を伝えているだけです。
わかっているのに知らせないというのは詐欺幇助になりかねませんから、晴天の霹靂でしたが、わかった時点で伝える必要があると思いました。
カード会社の調査や警察まで動員しなければならなかったトーンズ社のカード詐欺って何なんでしょうね。
よほどお金に困っているか、代理店を最終的に一つか二つにしたい、ということなのだと思います。それにしてもそれまで自社製品を販売してくれた代理店を次々と嵌めて最後をカード詐欺で関係を絶つとはやり方がよくないですね。とても精神性を重視するスピリチュアル系の会社のやることとは思えません。
最後まで残るであろう某ショップのHPでは、「誹謗中傷」という感情的なことばを使っていましたが、カード会社と警察に証拠を残しておきましたからこれは事実としかいいようがないのです。